Q&A 100 誰もが思う疑問すっきり解決しちゃいましょう

Q81. 母国語以外の本を読むのも速くしたいのですが、他言語のプログラムは提供されるのですか?

A81. その予定はわかりませんが、基本的に今のプログラムでトレ−ニングしていれば、どの言語の本をよむ時でも速く読めるようになっているはずです。


Q82. トレーニング中は読む速度が上がっていると思いますが、普段の読書はじっくり読まないと気がすまないので、速く読めるようになっていないように思うのですが?

A82. トレーニングを続けてトレーニング中の読書速度がどんどん上がっていけば、精読しても読書速度は上がっています。感覚上は変化がないように思えても数字に置き換えれば進歩がわかるはずです。


Q83. 一日おきにトレーニングするのが指示されていますが、もっとやってはいけないのですか?

A83. 最初は指示通りにしてください。慣れてきて、眼筋も強くなってきたら回数をふやしてもいいでしょう。


Q84. プログラムを行っていると、どうしても眠くなってしまうのですが?

A84. 確かに本当に眠ってしまってはトレーニングにならないのですが、リラックスできてないとなかなか右脳が働いてくれません。ですから、右脳が働く状態になっているのだなと思って、できる範囲内で訓練してください。訓練を途中で中止しても、長期的に継続して訓練すれば問題はありません。


Q85. 複数行を同時に読もうとすると、頭の中で意味を結合するのに時間がかかって、かえって読むのがおそくなってしまうのですが?

A85. 更に速く読みたいと思われるのなら、読もうとする行数での練習文をハイスピードで見る練習をたくさん行ってください。今、読む行数がふえることによって一時的に読書速度が落ちても必ずもっと速くよめるようになります。


Q86. ハイスピードで見るだけでは、実感がわかず、効果がでているのかがわからないのですが?

A86. 右脳の働きは無意識的であり、くりかえしの訓練によって、脳に速読回路ができれば、実感が得られるようになります。


Q87. 練習文では視読ができるのですが、ほかの文章ではできません。どうしたらいいですか?

A87. 練習文と初見文で差ができるのは避けられないのですが、練習文での能力を伸ばすことによって初見文も相対的に速く読めるようになります。読みたい分野の本をたくさん読むことになれば、知識が蓄えられ、その結果更に速くよめるようになります。


Q88. かなり速く読めるようになったのですが、限界を感じています。更に速く読めるようになる方法はないでしょうか?

A88. 同じセッションでの訓練をやめて、上のレベルのセッションに移行してください。もし最後のセッションでも変化がなければ、本を使ったページめくりを行ってください。


Q89. 説明通りに練習しているつもりでも、二回目の計測で読書速度が一回目よりさがることがあるのですが?

A89. 目が疲れてはいませんか?あるいは、違う文章を読むと内容の難易度によっては、二回目の計測値がさがることもあります。


Q90. 日頃はどう読めばいいのですか?

A90. 普通に読んでかまいません。それでも速くなっているはずです。もちろん、意識的に少し理解度を落としても速く読もうとすれば、更に速く読めるようになるでしょう。


Q91. 子供にやらせているのですが、どうしても口を動かして読んでしまいます。やめられるようにするにはどうしたらいいですか?

A91. 小さなお子さんに音読をやめさせるのには多少の時間がかかるかもしれません。ガムなどかみながらやらせてみてはいかがですか?


Q92. このプログラムで期待できる効果は速読以外に何かありますか?

A92. このプログラムは、あなたの脳の情報処理能力を向上させます。従って、速読はもちろんのこと、聞き取る、話す、書く、キーボード入力のスピードも速くなります。


Q93. 一つのセッションから、次のセッションに移行するタイミングを教えてください。

A93. 同じセッションの中の練習文は、三通りのスピードに変化しますが、その中で一番遅いスピードが読めて、二番目のスピードを読むのがきつい、というのを基準にしてみてください。


Q94. すべてのセッションが終了したのですが、引き続き使用すれば更に速く読めるようになるのですか?

A94. あなたの現在のレベルによりますが、もっと速くなるでしょう。進歩がおそくなったら、本でのページめくり訓練をたくさんしてください。


Q95. すべてのセッションが終了し、その後は何もしなくても読書速度は落ちないのですか?

A95. 日常の活動のスピードの影響を受けますから、メインテナンスを行ったほうが無難でしょう。引き続きプログラムを使用してください。回数はへらしてもいいでしょう。


Q96. 一日の中でこのプログラムを行う最適の時間はあるのでしょうか?

A96. あえて言うなら、仕事にかかる前、勉強しようとする前にすれば仕事、勉強の効率があがるでしょう。


Q97. ページめくり訓練には、付属の本でしか効果がないのですか?

A97. そんなことはありません。別の本を使っても結構です。その時は、できる限り大きな字でソフトカバーの本を選んでください。


Q98. 同じように訓練しても効果がとても高い時と低い時があるのはなぜですか?

A98. 体調、トレーニングを行うまでにしていた活動などによって効果が影響をうけます。繰り返しの訓練によって脳に速読回路ができれば、安定してきます。


Q99. 日常の仕事、勉強、読書をする時トレーニングの効果ができるだけでるようにするには、どうしたらいいですか?

A99. これから読もうとする本、書類、新聞を使い、眼筋運動、二点以外読まず、あるいはブロックで文字群を見ていく。以上の行程を一つ以上行ってから、作業に入ってください。


Q100. 速読教室に通うのと、自宅で独習用ソフトまたは、通信講座用ソフトを使ってトレーニングするのとに効果の違いはありますか?

A100. 経験上やはり教室に来られて、インストラクターの指示でトレーニングしたほうが、より効果が高くなるのが一般的な傾向です。何故なら一般の日本人には右脳タイプの人は少なく、左脳タイプの人が多いからです。自分の考え、常識的にトレーニングしても、左脳的な頭の使い方から抜け出せない場合が多いのです。ちなみに教室での初級コースでは3倍〜10倍の読書速度アップができるのに対し、通信講座では2倍〜5倍の読書速度アップが目標となります。


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